カテゴリー「自然と人間の生活」の記事一覧
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- 2024.07.09 暑い地球
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平安朝というのは非常に大温暖期だった。中国やヨーロッパの大陸を調べても、ものすごく暖かかった。これは、この頃北半球全体が暖かくて、次の鎌倉時代はまたものすごく寒くなっている。
この平安朝のときは、京都で布団を敷かずに住んでいられたというほど暖かかったし、諏訪湖は百年以上凍っていなかったらしい記録もある。
そういうことで、日本全体が暖かかった。
また中国の歴史を調べても、唐の時代は非常に暖かかった。その前の前漢と後漢の間は大寒冷期だった。(『古代日本正史』P525)
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今年の夏も大変暑い。
気候変動はもっぱら二酸化炭素のせいだとオーソリティー側は宣伝し、そういう指導が学校教育現場にも「教科書」になって入り込んでいるので、利口な子から順番に「同じようにオウム返し」するようになっていく。
1924年、つまり100年前のヨーロッパでは、やはり気候変動が話題になっていたことをシュタイナーの『自然と人間の生活』を読んで知った。
そのときは温暖問題ではなく、寒冷問題がヨーロッパ人の関心事だった。
シュタイナーは「寒気は地球外の星位と関係している」と書いている。
また太古より地球は浮かんだり沈んだりしているとも語っている。大陸が浮上すると寒冷化し、沈降すると温暖化する、と。
直近の地球の浮沈運動において、もっとも大陸が低かったのが1250年だったと述べている。
『古代日本正史』の著者原田常治氏は、独自に過去の地球の気候の変化についての本を出しているが、『古代日本正史』の中で、「日本の平安時代は大変に暖かい時代だった」と書いている。「冬の京都において、かけぶとんが必要ないほどだったというような記録が残されている」と。
地球上の大陸は広範囲に広がっているので、全大陸でなくとも、ある大陸の浮沈は地球全体の平均気温にも影響を及ぼすだろう。
近年、エベレストの高さが修正されたという記事がネット上に出た。
そこで不思議に思った。記録が修正されたのは「測量ミス」が原因だったのだろうか。たとえばユーラシア大陸全体が平均して50cm上がったり下がっったりしたら、そのとき反射される熱量はどれほどのものになるだろう。
海水面が上がっているように見える地域が実際には陸地側が下がっている場合だってあるに違いない。そもそも現代の自然科学は大陸全体の浮沈を正確に計測できる技術を持っているのだろうか?
ウェゲナーが大陸移動説を出したとき、世界の学者が嘲笑して、ついにウェゲナーは生きている間に名誉を回復することができなかった。
大陸の「水平移動説」はすでに認知され世界中の人々が、そのことを学習する。けれども大陸の「上下移動説」は、まったく話題にさえされない。
大陸がゆっくりと浮いたり沈んだりを繰り返していることが、地球の気温の変化の「最大要因」だとしたら、科学の名のもとに「各国の経済活動・生産活動」に口をはさみ、世界中の主権国家の「国家予算」の使い方に口を出して「統制」しようとしている勢力の罪は重い。
世界の諸国民は、公共の福祉のために使われるべき「正しいお金の使い方」を阻まれている。近年は、流行病を「世界問題」にすることで、また「各主権国家の判断」を自分たちの都合のいいようにコントロールしようとしているというのが、「世界問題」の真実の姿なんだろうか。
「世界問題」くらいうさんくさいものはない。
ちなみにシュタイナーは6000年後にはまたヨーロッパではないが氷河期がやってくると語っている。全大陸が「均等に浮沈している」のではなくて、ばらつきがあるのだろう。
他の大陸にくらべて、より浮上していっている(高くなっている)大陸が現れるということだろう。そのときは、その大陸を中心にして地球が氷河期に入るのだろう。
平安朝というのは非常に大温暖期だった。中国やヨーロッパの大陸を調べても、ものすごく暖かかった。これは、この頃北半球全体が暖かくて、次の鎌倉時代はまたものすごく寒くなっている。
この平安朝のときは、京都で布団を敷かずに住んでいられたというほど暖かかったし、諏訪湖は百年以上凍っていなかったらしい記録もある。
そういうことで、日本全体が暖かかった。
また中国の歴史を調べても、唐の時代は非常に暖かかった。その前の前漢と後漢の間は大寒冷期だった。(『古代日本正史』P525)
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今年の夏も大変暑い。
気候変動はもっぱら二酸化炭素のせいだとオーソリティー側は宣伝し、そういう指導が学校教育現場にも「教科書」になって入り込んでいるので、利口な子から順番に「同じようにオウム返し」するようになっていく。
1924年、つまり100年前のヨーロッパでは、やはり気候変動が話題になっていたことをシュタイナーの『自然と人間の生活』を読んで知った。
そのときは温暖問題ではなく、寒冷問題がヨーロッパ人の関心事だった。
シュタイナーは「寒気は地球外の星位と関係している」と書いている。
また太古より地球は浮かんだり沈んだりしているとも語っている。大陸が浮上すると寒冷化し、沈降すると温暖化する、と。
直近の地球の浮沈運動において、もっとも大陸が低かったのが1250年だったと述べている。
『古代日本正史』の著者原田常治氏は、独自に過去の地球の気候の変化についての本を出しているが、『古代日本正史』の中で、「日本の平安時代は大変に暖かい時代だった」と書いている。「冬の京都において、かけぶとんが必要ないほどだったというような記録が残されている」と。
地球上の大陸は広範囲に広がっているので、全大陸でなくとも、ある大陸の浮沈は地球全体の平均気温にも影響を及ぼすだろう。
近年、エベレストの高さが修正されたという記事がネット上に出た。
そこで不思議に思った。記録が修正されたのは「測量ミス」が原因だったのだろうか。たとえばユーラシア大陸全体が平均して50cm上がったり下がっったりしたら、そのとき反射される熱量はどれほどのものになるだろう。
海水面が上がっているように見える地域が実際には陸地側が下がっている場合だってあるに違いない。そもそも現代の自然科学は大陸全体の浮沈を正確に計測できる技術を持っているのだろうか?
ウェゲナーが大陸移動説を出したとき、世界の学者が嘲笑して、ついにウェゲナーは生きている間に名誉を回復することができなかった。
大陸の「水平移動説」はすでに認知され世界中の人々が、そのことを学習する。けれども大陸の「上下移動説」は、まったく話題にさえされない。
大陸がゆっくりと浮いたり沈んだりを繰り返していることが、地球の気温の変化の「最大要因」だとしたら、科学の名のもとに「各国の経済活動・生産活動」に口をはさみ、世界中の主権国家の「国家予算」の使い方に口を出して「統制」しようとしている勢力の罪は重い。
世界の諸国民は、公共の福祉のために使われるべき「正しいお金の使い方」を阻まれている。近年は、流行病を「世界問題」にすることで、また「各主権国家の判断」を自分たちの都合のいいようにコントロールしようとしているというのが、「世界問題」の真実の姿なんだろうか。
「世界問題」くらいうさんくさいものはない。
ちなみにシュタイナーは6000年後にはまたヨーロッパではないが氷河期がやってくると語っている。全大陸が「均等に浮沈している」のではなくて、ばらつきがあるのだろう。
他の大陸にくらべて、より浮上していっている(高くなっている)大陸が現れるということだろう。そのときは、その大陸を中心にして地球が氷河期に入るのだろう。
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